フラメンコギターは大きく分けて2種類あります。
白と呼ばれるタイプと、黒と呼ばれるタイプです。
白は、側面板と裏板にシープレス(糸杉)という白い木材を使っており、
ボディの厚さがクラシックギターに比べ薄く、
歯切れのいい音が出ることから、
フラメンコの踊りの伴奏に適していると言われています。
黒は、側面板と裏板にクラシックギターに用いられる
ハカランダやローズウッドという黒っぽい木材を使っており、
日本では、フラメンコの伴奏にもソロギターにも使えることから、
『両用ギター』とも呼ばれています。
本来、白がメインでしたが、昨今表現の幅が広がったことで、
このタイプのギターを使うアーティストも増えてきました。
サイズ的にはクラシック・ギターとほぼ同じで、
ギターの重量はクラシックギターに比べてかなり軽く、
表面板上にはゴルペ板という薄いプラスティック板が貼ってあるのが特徴です。